2006年02月15日

GOTH 僕の章

はい、こんばんわ。
ルイサイファなのよ。

昨日書いたようにGOTH 僕の章を読んだ。
一日に一冊も読んでいるとすごいお金がもったいない気がするが、面白くてやめられないのでしょうがない。
さてさて、GOTHの下巻である僕の章であるが、内容はこんな感じ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
この世には殺す人間と殺される人間がいる。
自分は前者だ―そう自覚する少年、「僕」。
殺人鬼の足跡を辿り、その心に想像を巡らせる「GOTH」の本性を隠し、教室に潜んでいた「僕」だったが、あるとき級友の森野夜に見抜かれる。
「その笑顔の作り方を私にも教えてくれない?」という言葉で。
人形のような夜の貌と傷跡の刻まれた手首が「僕」の中の何かを呼び覚ます。
彼女の秘密に忍び寄った彼が目撃するのは…。
圧倒的存在感を放ちつつ如何なるジャンルにも着地しない乙一の、跳躍点というべき一作。
「僕」に焦点した三篇を収録。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

昨日書いたGOTH 夜の章と同じようにグロイ。
でも、今回のほうがちょっと推理色が強いかな。
私はどっちが好きかなー?
短編の一つを取るなら夜の章かなー?
びみょーな差ですけどね。
僕の章を面白かったし。
どうせ買うなら、夜の章僕の章同時に買ったほうがいいと思われます。
一冊一冊短いしね。

それと夜の章で書いた「なんか読む人の精神、心が冷えるって感じか。」と私が感じたことがもっと的確に表現できる言葉をこの僕の章を読みながら頭に浮かんできた。
皆もそうだと思いますが、私は小説読みながらその場面を思い浮かべながら読む。
それがこの小説を読むときには他の小説を読みながら思い浮かべる画面と違う違和感を思い続けていた。
それは夜の章の時にも思っていたことだが、上手く言えなくて上のような表現になった。
それは思い浮かべる画面に「音」がないのだ。
それに画面に「色」もない。
白黒の無声映画を見ている感じ。
各短編によっては少し例外もあるが、ほとんどの場面を思い浮かべるとこの二つ「音」と「色」がない。
この小説には感情を表現せずに淡々と書かれる描写が多い。
その描写は細かく、たやすく思い浮かべる事は可能であるが、なにか足らん。
だから他の小説との違和感を感じていたのだ。
この小説の著者乙一氏の作品はこのGOTHしか読んだ事がないためこの小説特有の表現かこの作家特有の雰囲気か。
それは分からないが、結構私はこの作家好きそうな感じがする。
他の作品も読んでみよう。
最初このGOTHを手に取った時は散々迷って決めた。
前評判というか、いろいろなところで名前は聞いていたがそれほど興味は持たずにいた。
そして小説を探しに本屋に行って鬼のように平積みしてあったために、最初は別の小説を購入しようと思っていたところをこの小説に代えた。
しかも、この平積み場所と別の小説の売り場を行ったり来たりで10分以上うろうろしてたんじゃなかろうか(笑。
私は普段買い物で迷うことは少ないために、ここまで悩んだ事は少ない。
あんまり買いたくなかったんだろうな(笑。
でも面白かった。
どんな出会い方するか分かりませんなー。

さて、次に読む小説も既に購入済み。
16日から結婚式に出席するために久しぶりに実家に帰る。
そのための小説を買ったのだが、一冊で足りるかな?
今回のGOTHよりはボリュームのある本を買ったのでいいかな?
明日読まないかだけが心配だがね・・・・。


GOTH 僕の章

GOTH 僕の章
posted by ルイサイファ at 02:21| 石川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説、読み物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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